このたび、盛岡市にある私どもの特別養護老人ホームなのりの杜、なのりの里は、利用される皆様が適切なサービスを選択できるように、施設のサービスを客観的に評価・公表する「福祉サービス第三者評価」を受審しました。
準備段階では、職員ひとりひとりが今までのサービスを振り返り、質の向上が図れるように、全職員で自己評価に取り組みました。
今回の受審により、担当者の堅実な業務を施設の仕組みへと取り込み、施設の標準的なやり方にする好機であったと気付かされました。
また客観的なご指摘により、自信を持って取り組んでいたことであっても、気を引き締めねばならないと感じる機会にもなりました。
評価は終着点ではなく、施設が良くなるための始点として受け止めております。取り組みを通じて成長した職員一同、地域の皆様にとってより良い施設となり、ご期待に応えられるように努めたいと思います。
【岩手県福祉サービス第三者評価の結果】