令和2年8月
「西山地区集落センター」と「渡瀬地区集落センター」で介護予防教室を開催いたしまた。
今回は、特養さめがわ施設長の金澤が講師を務め「健康寿命をいかに延ばすか」をテーマに、男女共に寿命が延び約10年ほど誰かのお世話になる時代に、いかにその期間を短くするのかをお話させていただきました。
2020年8月11日(火)
【西山地区集落センター】
コロナ渦の中、密にならないように大広間で介護予防教室を行い、西山長寿会の方16名が参加しました。
挨拶代わりの「はこだけのひと」(替え歌)は皆さんとても喜んでくれました。
健康寿命を延ばすには、「一人で閉じこもらないでみんなで話し、笑い合うこと」や「適度な運動」が大切になってきます。
いきいき百歳体操は40~50分のビデオを見ながら体操をします。これはみんなでやるからこそ続けられるものです。
当日は33度を超す、暑い中での開催となりましたが、皆様汗と笑いで楽しい時間を過ごされたと思います。
4年目となる「いきいき百歳体操」は1人もかけることなく今も元気に続いています。
2020年8月23日(日)
【渡瀬区集落センター】
令和2年度ふれあい地区支援事業として、第1回は渡瀬区での開催となりました。
本来であれば、これまでに数回の開催となるはずが、今年はコロナの影響で中止や延期で今回が久しぶりの集まりとなりました。開催にあたりマスク・検温・手指消毒など感染対策を行いました。
講話では、健康寿命を延ばすためには、「良質な食事を取ること」や「適度な運動」、「高齢者にはきょうよう(今日、用事)があること」が大切だとお話させていただきました。参加した皆さんはその中でも「長生きの秘訣は『死なないこと!』」が一番印象に残ったようでした。
これからも、皆さんの元気な姿が続くよう、介護予防教室などで地域と寄り添っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。