毎年10月~3月末
(令和2年12月末現在:56件実施)
大石の里は、毎年10月から3月の期間、就労継続支援B型でりんごジュースの加工を請け負っています。
地域のりんご農家さんがりんごジュースを作りたいとき、自らりんごを加工場へ運び込まなければならないことがあります。これは収穫の繁忙期と時期が重なるため、農家さんたちにとって大きな負担になっているので、大石の里の就労継続支援B型利用者さんと一緒に農家さんから、ジュースの原料となるりんごを直接受け取っています。
受け取ったりんごはそのまま大石の里の加工場で、りんごジュースにして瓶に詰めています。
できあがったりんごジュースはトラックでお届けし、現地では大石の里の利用者さんとりんご農家さんはお話しながら、荷下ろし・運び込みをしています。
りんご農家さんからは
「りんごの受取り、ジュース配達は繁忙期の作業軽減で本当にありがたい。」
「福祉活動を応援したい。」
との言葉をいただくこともあり、利用者さんだけでなく大石の里にとっても励みになっています。
これからも、地域の産業を通じて地域の皆様に協力し、障害者理解に努め、地域に寄り添えるように努めたいと思いますのでよろしくお願いします。